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睡眠時呼吸障害とは

睡眠時呼吸障害は睡眠時無呼吸症候群(SAS)とも呼ばれています。おおよそ人口の4%が睡 眠時呼吸障害の疑いがあり、21世紀の国民病と呼ばれています。

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に呼吸が止まる病気のことです。睡眠中に気道(鼻や喉)が何らかの理由で塞がってしまい、呼吸ができず窒息状態となります。夜間の大きないびき・無呼吸状態が症状として見られます。

我が国では正しい診断を受け、正しい治療を受けている方は決して多くありません。なぜかというと、睡眠時呼吸障害の診断には終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査が欠かせません。終夜睡眠ポリグラフ(PSG)は、睡眠時呼吸障害に伴う症状の原因でもある睡眠障害を精密に判定することができ、正確な診断や治療効果の判定に最も信頼が置ける検査です。一般施設では装置が大掛かりなのと、人手が要るのであまり行われないからです。当院では、睡眠用携帯ポリグラフ装置を用い検査を行っています。重度の睡眠時無呼吸症候群はこれで診断がつきます。


睡眠時呼吸障害の原因と症状について 

原因で最も多いものは、のどから肺に通じる空気の通り道がなんらかの原因で睡眠中に狭くなってしまうことです。つまり首をしめられたようになって呼吸が数十秒から一分近く止まり、その後激しい ”いびき”をかいて呼吸するようになります。長い時間寝ても、このような症状があるとからだを休める深い睡眠になりにくいので、朝の頭痛や日中でも眠気が強くでたり、会議中や運転中などに強い眠気が出てしまいます。また、この状態が長い間続くと高血圧などの循環器病になりやすいことも最近わかってきました。

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治療法について 

治療法の一つに、CPAP(シーパップ)マスクという方法で睡眠中の呼吸をサポートする方法もあります。
また肥満などのコントロールが必要な場合はその他があります。当院では、検査やライフスタイルを十分に配慮した治療法を選択できる体制を整えました。

CPAP(シーパップ)治療法
鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を無くす治療法です。

マウスピース(口腔内装具)
軽症な睡眠時呼吸障害に適した方法です。着けて寝ることによって気道が広がり、いびきや無呼吸が消失します。


睡眠時無呼吸症候群を日常の眠気の強さで判断するESS診断法

合計点数で眠気度を判断します。
絶対眠らない 30%の確率で
眠ってしまう
50%から60%
の確率で
眠ってしまう
70%から80%
の確率で
眠ってしまう
静かに本を読んでいる場合 0点 1点 2点 3点
テレビを見てる場合 0点 1点 2点 3点
大勢の中でやる事が無く、じっと
している場合
0点 1点 2点 3点
1時間ほど他人が運転する車の
助手席に乗っている場合
0点 1点 2点 3点
午後に時間があり、横になって
静かにしている場合
0点 1点 2点 3点
他の人と談話をしている場合 0点 1点 2点 3点
酒を飲まず静かに座っている場合 0点 1点 2点 3点
自分が運転中、交通渋滞で数分
間停車させた場合
0点 1点 2点 3点

 

>>チェックの結果


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