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爪水虫(爪白癬)

足や手の爪の中にカビが入り込んで、爪の中でカビがドンドン増えている病気です。爪が白く変形したり、盛り上がって分厚い爪になったりします。ご自身の他の爪や、ご家族にもうつったりします。糖尿病やお体の抵抗力が弱っている方は、爪の水虫からばい菌が入って足がはれ上がったりすることがあります。また健康な方でも爪水虫が原因で爪が変形して指に食い込み、ばい菌が入って腫れあがることがあります。


診断

顕微鏡で水虫菌を検出すれば爪水虫という診断になります。見た目だけでは水虫菌がいるかどうか確実には言えません。


治療

塗り薬を塗布するだけでは完治しにくい病気です。飲み薬の服用か不可欠と言っていいでしょう 飲み薬服用の際は肝機能や貧血の有無を調べる検査が必要です。肝機能障害や極端な貧血の方は内服できません。また内服しても100%の方が完治するわけではありません。有効率は80%弱です。主な飲み薬は2種類あり従来のように連日内服する物とパルス療法といって間歇投与があります。


塗り薬では治療の効果が少ないために、治すためには飲み薬がとても役に立ちます。通常は数ヶ月間(場合によっては1年)毎日飲む必要があります。パルス治療といって、3ヶ月間(各1週間ずつ、つまり実質3週間)内服するだけで爪水虫を治す方法もありますので、診察時に選んでいただきたいと思います。内服中は肝機能異常などの副作用早期発見のために、採血を行うことがあります。

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● 毎日内服法(ラミシール錠、ネドリール錠など)
利点: 薬代が比較的安い。
欠点: 数か月毎日内服が必要。

● パルス治療(イトリゾールカプセルなど)
利点: 内服期間が3カ月程度と短い(治癒までの期間は毎日内服法と変わらず)。腎臓が悪い人でも内服できる。
欠点: 薬代が高い。一緒に飲めない薬が非常に多い。


日常生活の注意点

まず、爪水虫であると知ることが大事です。爪の白濁や肥厚を発見したら迷わず、皮膚科専門医に相談しましょう。家族に足水虫、爪水虫の方がみえたら、この際、いっしょに治しましょう。 家族にうつさないように、お風呂のバスマットやスリッパは個人専用のものを使用しましょう。 家族にうつさないように、部屋の掃除機がけをこまめに行いましょう。外出先で裸足になったら、自宅に戻ってからシャワーで足を洗いましょう。

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