介護・ヘルパー心得ナビ

介護 ホームペルパー 介護福祉士 介護保険 介護用品 介護食品 介護支援専門員 老人ホーム

水虫はどんな病気

水虫は足の皮膚にカビが入り込んで、皮膚の中でカビがドンドン増えている病気です。床、スリッパ、バスマットなどを介して他の人にうつります。足の裏が皮むけしたり、粉をふいたり、水疱ができたりします。また足の指の間が、白くなったり、ジュクジュクしたり、皮むけしたりします。足に限らず、股間、体、顔、頭、手などいろんな部分に水虫菌はうつります。
注意しなければいけないのは家族や職場の人にうつるということ、水虫から他の病気(ばい菌が体内に侵入して足がはれ上がってしまう場合など)に発展してしまうことです。水虫は自覚症状が少ないためなかなか皮膚科へかかろうと思わないものです。特に糖尿病やお体の抵抗力が弱っている方は水虫の部分からばい菌が体内に侵入して足がはれ上がったりすることがあります。場合によっては足の指が壊疽(腐ってしまう)こともあるので「水虫かな?」と思われたら、お早目に治療するべきです。


日常生活の注意点

まず、水虫であると知ることが大事です。足の皮むけを発見したら迷わず、皮膚科専門医に相談しましょう。そのうち行こうと考えているうちに数年が経つなんてよくある話です。中には数十年という方もいるそうです。

家族に水虫の方がみえたら、この際、いっしょに治しましょう。家族にうつさないように、お風呂のバスマットやスリッパは個人専用のものを使用しましょう。家族にうつさないように、部屋の掃除機がけをこまめに行いましょう。外出先で裸足になったら、自宅に戻ってからシャワーで足を洗いましょう。

スポンサーリンク

診断

顕微鏡で水虫菌を確認して、診断されます。肉眼的に見るだけでは、診断がつきません。


治療

3ヶ月以上を目安に根気よく外用すれば根治できます。当院では外用の仕方を丁寧にご指導しております。重症なタイプや再発を繰り返す場合は、内服治療を行います。


水虫に対する誤解 その1----「水虫は治らない」----

いいえ。検査で水虫菌を確認し、適切な塗り薬(治りにくいタイプは内服薬)を根気よく続ければキッチリ治ります。再発しやすいので3カ月程度は外用を続けます。


水虫に対する誤解 その2----「水虫くらいは薬局の市販薬で十分」----

薬局で水虫の治療を行う場合と、クリニックで治療を行う場合の違いは何でしょうか?
それは、
・クリニックでは本当に水虫菌がいるか検査できる
・クリニックでは健康保険が使える
・重症の水虫は内服をしないと治りにくい

という点にあります。検査することで水虫かどうかハッキリとわかりますし、水虫の治療は数ヶ月に及びますので、薬剤の費用を考えれば健康保険を使用されたほうが無理なく治療が続けられると思います。重症の水虫とは角化型といって皮膚が固くなったタイプの水虫や、全身に広がってしまった水虫のことですが、塗り薬では治療が難しいと思われます。


水虫に対する誤解:その3----「水虫はカユイ」----

水虫の多くは痒くありません。むしろ痛くもかゆくもないことが圧倒的に多いです。ということは発見が遅れて悪化したり、大切なご家族にうつしてしまったりすることもあります。

スポンサーリンク

Comments

Comment Form