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腰痛に効果的な「切らない手術」PLDD

「PLDDって聞いたことあるけど、実はよくわからない」という方も、なかにはいらっしゃると思います。PLDDとは、『Percutaneous (経皮的)』『Laser (レーザー)』『Disk (椎間板)』『Decompression (減圧術)』の略です。簡単に説明すると、ヘルニアになっている椎間板軟骨を切開して取り除くのではなく、中心部をレーザーにより「蒸散」させることによって、腰痛をはじめとする、下肢痛、首、肩などの痛みを解消あるいは軽減させる治療法です。

腰痛がひどくて毎日つらい
ヘルニアで手足がしびれる
坐骨神経痛で悩んでいる
ほかの病院でうけた治療が効かない
切開手術をうけるほどではないがヘルニアを治したい

といった症状の方に効果的です。


PLDD治療のメリットとは

この治療法に5大メリットは、
1.出血しない…レーザーファイバーを体に刺す施術方法なので、メスを用いる切開手術のような2.出血がない。
3.体への負担が軽い…局所麻酔が用いられるため、負担が少ない。高血圧やぜんそく、糖尿病などの疾患のある方でもOK。
4.治療が短時間ですむ…治療にかかる時間は10分〜30分程度。
5.入院の必要がない…検査入院も不要です。多くの医療機関では、当日のうちに帰宅OKです。

完治スピードが早い…「PLDD治療後すぐに痛みが治まった」という人が半数以上というデータもあります。

という点です。このような利点から、最近はヘルニア治療においてPLDDを導入する医療機関が増えてきています。

マッサージをはじめ、 痛みを緩和する薬の服用、コルセット着用などでは、抜本的に痛みのもとをなくすことはできません。かといって、切開手術するほどでもない症状だったり、またはメスを入れることに抵抗がある人には、PLDDはもっとも適した治療法といえます。

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治療の流れ

日帰りでPLDD治療をうける場合のスケジュール

1.治療前
病院で受付をすませ、X-P検査、MRI検査をうけます。その後、担当ドクターが症状を詳しく調べ、検査結果等から腰痛の原因を特定した後、レーザー手術の適応診断をします。手術が適応すると判断された場合、ここでPLDDについてどのような治療法なのか説明を受けます。


2.手術
PLDD(レーザー)手術をうけます。時間の目安は、1ヶ所なら15 分程度。私の場合は2ヶ所だったので30 分程度でした。ちなみに、3 ヶ所ならプラス15分で45 分程度かかるそうです。
※病院によっては、手術室の壁がガラスとなっていて、付き添いの方が手術室を見学することが可能。また、手術中の状態をモニターでリアルタイムに説明してくれる医療機関もあります。


3.術後
手術後は個室にてしばらく安静。抗炎症剤の点滴を受けます。


4.退院
とくに容態に問題がなければ退院です。


2日にわけて治療を受ける場合

1.1日目(診察日)
病院の受付をすませ、X-P検査、MRI検査をうけます。担当ドクターが症状を詳しく調べ、検査結果から腰痛の原因を特定した後、レーザー手術の適応診断をします。ここまでは日帰り手術と同じですが、2日間にわける場合はPLDDについて説明を受けたあと、手術日を決定します。


2.2日目(手術日)
手術のはじまる30分前までに受付をすませます。


3.手術
PLDDレーザー手術をうけます。日帰りの場合と同様に、時間の目安は1ヶ所15 分、2ヶ所30 分、3ヶ所45 分程度です


4.術後
個室にて安静。抗炎症剤の点滴を受けます。


5.退院
とくに容態に問題がなければ退院となります。

以上のような流れで進めることになります。

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