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<乳がんで抗がん剤>98%に脱毛 5年後も10%がかつら

 乳がんで抗がん剤治療を受けた女性の98%が頭髪などの脱毛を経験し、抗がん剤投与を終えてから5年たった人の中にも、髪が十分に生えそろわずかつら(ウイッグ)を使用している人が約10%いるとの調査結果を、専門医らのグループがまとめた。大規模な患者調査で抗がん剤の副作用による脱毛の程度や経過の実態が明らかになったのは初めてだという。


 調査は2013年4〜10月、乳がんの手術後に抗がん剤治療を受けて5年以内の女性を対象に実施し、全国の47医療機関に通院する約1500人から回答があった。平均年齢は54.7歳だった。98%が頭髪などが抜けたと回答し、脱毛が始まったのは抗がん剤投与開始から平均18日後だった。94%が頭髪の8割以上が抜け、眉毛、まつげが8割以上抜けた人も約60%ずついた。

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線虫、においでがん判別 患者の尿「1滴あれば検査可能」 早期でも的中

 生物学の実験によく使われる線虫の一種「シーエレガンス」が、人の尿でがんかどうかを識別できるという研究結果が発表された。「好きなにおい」に近寄る習性を利用したもので、早期の発見も可能だという。体長1ミリほどの小さな生き物の可能性を探った。

 「線虫で、がんかどうか分かるのではないか」。2年ほど前、九州大の広津崇亮(たかあき)助教(神経科学)の元を、がんのにおいをかぎ分ける「がん探知犬」の研究をしていた園田英人医師が尋ねてきた。意外な提案だったが、線虫をモデルに嗅覚の研究をしてきた広津さんは興味を持ち、共同研究を始めた。

 まず試しに、線虫の一種「シーエレガンス」を入れたシャーレにがん細胞の培養液を垂らすと、多くの線虫は寄っていった。正常な細胞を使った場合や、嗅覚に異常がある線虫ではがん細胞に近寄らなかったため、においに反応していると考えた。

 次に、がん患者の血液や尿に対する反応を調べた。血液には特別な反応は示さなかったが、尿には近寄っていった。健康な人の尿からは離れた。線虫には、においを感知する2種類の嗅覚神経細胞があることが知られているが、これらの細胞が、がん患者の尿に強く反応することも分かった。「線虫は細菌類を食べる。(患者の尿に)近寄るのは餌のにおいに似ているからではないか」と広津さんは推測する。

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頭痛について

頭痛とは、一生のうち一度も経験しない人はいないほど、最もありふれた症状の一つです。
たとえば、風邪を引いたとき、冷たいものを食べたとき、お酒を飲んで二日酔いになったとき・・・など、生活のあらゆる面で頭痛は起こります。しかし、中には重篤な疾患を原因とするものもありますので、迅速な診断と的確な治療が必要です。


頭痛の原因

頭痛の原因は患者様によって様々ですが、重要なことは、その頭痛の原因が生命に危険性があるかどうかを見極めることです。

頭痛外来では、頭痛に関して(発生時期、痛みの持続期間、頻度、痛み方など)、詳しく問診を行い、必要な場合はMRI検査やCT 検査を実施し、その頭痛が一時性頭痛なのか二次性頭痛なのかを総合的にに診断いたします。


頭痛の種類

頭痛は、頭蓋内の痛みを感じる受容器が、血管の拡張や精神・筋肉の緊張、炎症や出血など何らかの刺激を受けることによって起こります。
頭痛以外に特に目立った症状のない一次性頭痛(=慢性頭痛)と何か病気があってその症状の1つとして頭痛がみられる二次性頭痛の2つに大きく分類されます。


一次性頭痛(=慢性頭痛)

一次性頭痛とは、何となく原因がはっきりせず繰り返す、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」です。頭痛で外来を受診する人のほとんどがこちらで、それだけで命にかかわることはありませんが、日常生活に支障をきたす場合は治療が必要です。代表的なものに、以下の3つがあげられます。

緊張性頭痛
頭痛で受診する人のほとんどがこのタイプです。
■特徴
・毎日のように痛みが起き、持続時間は30分から1週間
・頭を何かで締め付けられるような痛み
・首や肩の「はり」「こり」を感じることが多く、目の疲れ、身体のだるさ、めまいなどを伴う
■誘因
原因は身体的ストレスと精神的ストレスがあげられます。
・身体的ストレス・・・悪い姿勢、長時間のデスクワーク、睡眠不足などでの筋肉の緊張、血液循環の悪化
・精神的ストレス・・・対人関係や仕事、家庭で悩みや不安を抱えることで自律神経がうまく働かなくなる


片頭痛
思春期から40代に多くみられます。
■特徴
・頭痛の頻度は月に数回程度、多いときは週に1.2回
・頭の片側あるいは両側がズキンズキンと脈を打つような痛み
・吐き気や嘔吐を伴う
・痛みの前兆で、目の前がチカチカし視野が見えにくくなったり、手足のしびれやしゃべりにくくなることがある。
■誘因
激しい運動や緊張から開放されてホッとした時や、女性は生理前や生理中の女性ホルモンのバランスの変化、家族に片頭痛持ちがいる、またアルコールやチョコレート、チーズなどを食べたときも誘発されることがあります。
■片頭痛の前兆
片頭痛は、痛みが起こる前に前兆を伴うタイプと、伴わないタイプに分類できます。 最も多い前兆は、「閃輝暗点」と呼ばれる症状で、
・目の前で光がチカチカする
・視野の中にきらきら光るジグザクの線が見えてくる
・視野が狭くなる
などがあり、他にも、手がしびれるなどの症状もあります。頭痛が始まるとそれらの症状は消失してしまいます。前兆は片頭痛に必ず伴うわけではありません。前兆のない片頭痛の患者様のほうがたくさんいらっしゃいます。
■片頭痛の予兆
前兆のない片頭痛でも、「頭痛がくるかもしれない・・」と漠然とした予感を感じることがあります。具体的には、
・なまあくびがでる
・イライラする
・気分が悪い
・体がむくむ
・甘いものが欲しくなる
・眠気を感じる
というような状態のあとに、頭痛が起こる場合です。漠然とした症状なので、前兆とは区別されます。

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インフルエンザ予防接種

インフルエンザウイルスを発育鶏卵の中で増殖させ、精製し、薬品にて不活化して調節し、ワクチンを作成します。つまりインフルエンザのウイルス本体ではなく、一部分のみ入っているため、インフルエンザにかかることはありません。インフルエンザワクチンの接種を考慮されている方は、接種してから十分な効果が出るまでに2週間程度かかるため、早めに接種されることをお勧めします。


インフルエンザ予防接種が可能か否か相談が必要な場合

1.心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などある場合
2.発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている場合
3.カゼなどのひきはじめと思われる場合
4.予防接種を受けたときに、2日以内に発熱、発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた事がある場合
5.薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたりしたことのある人
6.今までにけいれんを起こしたことがある人
7.過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことがある場合
8.妊娠の可能性のある場合(新型インフルエンザは接種が必要)
9.気管支喘息のある場合


インフルエンザ予防接種が不可能な場合

1.接種直前に明らかに発熱している場合(37.5℃以上)
2.重篤な急性疾患にかかっている場合。
3.過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある時。なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
4.その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断された場合。


インフルエンザ予防接種の副反応

注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなることがありますが通常は2〜3日で消失します。発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐、下痢などもまれに起こります。卵アレルギーのある方は強い副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出て下さい。もちろん同時に、ほかの病気がたまたま重なって現れることがあります。
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スイミング(水泳)でおこりやすい耳の病気

 スイミングの関係する耳鼻咽喉科の病気で一番多くみられるのは外耳炎です。プールや海の水が耳の中に入ってしまい、外耳道の炎症を引き起こすものです。耳が痛くなったり、きこえが悪くなります。その原因としては、耳垢たまっていることによるものや、逆に耳掃除をしすぎて外耳道の皮膚が湿疹のような状態になっているためなどに多くみられます。泳いだ後に耳の中に入った水を放置するのもよくないですし、あまり強くゴシゴシと擦り過ぎるのもよくありません。プールの前の健康診断で耳垢〈みみあか〉を指摘された場合は泳ぐ前に耳鼻咽喉科で処置を受けるようにしましょう。

 かぜをひいて鼻汁が出ている時(特に副鼻腔炎(ちくのう症)と言われている時)や、花粉症などのアレルギー性鼻炎の症状が強いときには、急性中耳炎を起こしやすいのできちんとした治療を受け、スイミングの可否は耳鼻咽喉科医の指示に従ってください。もちろん急性中耳炎で症状が強いときには、スイミングは禁止となります。また、鼻汁がでていると急性中耳炎が治りにくいですし、中耳炎の再発も起こしやすいので鼻もきちんと治しましょう。急性中耳炎は「耳管」という耳(中耳)と鼻の奥をつないでいる管を介して発症することが多いのです。ですから鼻に炎症があって、耳管のはたらきが悪いときには急性中耳炎がおきやすいのです。また小児では耳管の構造が成人に比べて短く水平に近いため鼻の細菌が中耳に入りやすくなっています。

 急性中耳炎の症状は通常は耳の痛みや発熱ですが、中耳炎の起き方によっては、熱が上がらなかったり、痛みもなく、耳がつまった感じになる場合もあります。急性中耳炎と診断された場合は痛みがなくなっても耳鼻咽喉科医の許可が出るまではスイミングは控えてください。急性中耳炎は痛みがなくなったからと言っても完全に治癒していない場合も多く、放置してしまうと滲出性中耳炎というきこえの悪い中耳炎に移行してしまい、治療に長時間を要することになる可能性もあります。

 滲出性中耳炎で長期に治療中の場合や鼓膜チューブを入れてある場合、慢性中耳炎で鼓膜に穴が開いている場合、慢性中耳炎で手術をしてある場合などは耳鼻咽喉科医の指示によってスイミングを行うようにしてください。アレルギー性鼻炎がある場合は、プールなどの水質の影響や、プールの塩素系消毒薬で反応をおこす場合もあります。アレルギー症状が強くなると、副鼻腔炎を起こしたり、急性中耳炎をおこしやすくなります。アレルギー性鼻炎の症状が強い場合やプールに入ると鼻がグズグズする場合には耳鼻咽喉科を受診してチェックを受けてください。学校では水泳が始まる前に健康診断が行われますので、何らかの所見を指摘された場合は、水泳が始まる前に耳、鼻の状態を良くしておくことが大切です。
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高血圧から身を守る

高血圧の基準値

※収縮期血圧と拡張期血圧が異なる分類に入る場合は、高い方の分類で見て下さい。
※高血圧とは、正常の血圧より高い血圧値が続いていることをいいます。血圧はいろいろな条件で変動していますので、一時的に高い値が出た場合は高血圧とはよびません。
 収縮期   / 拡張期  (mmHg)
 140以上  / 90以上 高血圧
 130〜139 / 85〜89 高値正常血圧 正常範囲
 130未満  / 85未満 正常血圧
 120未満  / 80未満 理想的な血圧

高血圧と診断されるのは、収縮期血圧、拡張期血圧の両方が基準値より高い場合だけではなく、どちらか一方が基準値より高くなっている場合も含みます。また、たいていの人は、病院などの医療機関で血圧を測ってもらうと、ふだん家で測るよりも高くなりがちです。ですから、家庭で測った場合の正常血圧のめやすは、低めの125未満/80未満(mmHg)とされています。家庭で測る血圧が、いつも125/80を超えていれば、高血圧である可能性があります。


ご家庭での高血圧の基準は、125以上/80以上

※125/80という値は、医療機関の外来で測った場合の140/90にあたります。
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