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介護保険の要介護と要支援の申請と一次判定

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 介護サービスを利用するために、要介護・要支援の状態であるということが認められなければなりません。このため、介護保険の認定を受けるためにはまず申請を行います。

◆認定申請と認定調査
 被保険者が要介護認定を受けるためには、申請書被保険者証を市町村に申請することによって、認定調査が開始されます。

例外的に、認定結果を待たずに介護サービスを利用することができる場合もあり、申請中に提出した被保険者証の代わりとして資格者証が発行されます。これをサービス提供事業者に提示すれば、認定結果が通知されるまでサービスを利用することが出来ます。

資格者証は介護認定中に「認定済み」とみなされた被保険者証として代わりに用いられるものです。被保険者であることを示すための資格証明は、本来の被保険者証であることに注意。


被保険者としての資格があるのに、被保険者証がまだ交付されていない場合には、第2号被保険者の場合、医療保険の被保険者証提示することで代用できます。


認定の手続きは、申請代理してもらうことも可能です。
@介護保険施設 (厚生労働省令指定)
A地域密着型介護老人福祉施設 (厚生労働省令指定)
B指定居宅介護支援事業者 (厚生労働省令指定)
C地域包括支援センター
D被保険者の家族
E民生委員
F社会保険労務士



◆主治医意見書の作製
さらに、市町村は被保険者の主治医から医学的な意見を聴きます。主治医がいない場合は、市町村指定の医師から診断を受けます。医師の診断に基づいた意見についての被保険者の身体上・精神上の状況は主治医意見書としてまとめられます。



一次判定とは?

◆認定調査票の作製
 認定申請があれば、市町村の面接による認定調査が行われます。面接はケースワーカー、保健師の資格を持った市町村の職員が行います。


認定調査は、全国一律の様式である認定調査票に記されます。調査項目は、基本調査特記事項に分かれており、一次判定では基本項目が記されます。基本調査は74項目で構成されています。
第1群 20項目 身体機能。起立動作など
第2群 12項目 生活機能
第3群 9項目 認知機能
第4群 15項目 精神・行動障害
第5群 6項目 社会生活適応
第6群 12項目 過去(2週間以内)に受けた特別な医療


上記の基本調査項目は、5つの区分に分けられて要介護認定等基準時間が算出され、要介護状態区分に該当する一次判定の結果がでます。
◆基本調査項目の区分
 (各項目によって要介護認定等基準時間が割り当てられている)

@直接生活介助 … 入浴、排泄、食事等
A関節生活介助 … 洗濯、掃除等
B問題行動関連行為 … 俳諧、不潔行為など
C機能訓練関連行為 … 歩行、日常生活などの機能等
D医療関連行為 … 輸液の管理、じょくそうの処置等


算出された要介護認定等基準時間の合計によって、要介護認定または要支援認定が定めれれた一次判定がコンピューターによって算出されます。
◆要介護認定等基準時間による介護度の算出
・要支援1 … 5区分合計が25分以上32分未満
・要支援2 … 5区分合計が32分以上50分未満、かつ、常時介護の軽減・防止の目的が必要
・要介護1 … 5区分合計が32分以上50分未満
・要介護2 … 5区分合計が50分以上70分未満
・要介護3 … 5区分合計が50分以上90分未満
・要介護4 … 5区分合計が90分以上110分未満
・要介護5 … 5区分合計が110分以上


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