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介護保険の要介護者と要支援者の状態

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 介護保険による介護サービスを利用するためには、要介護・要支援の認定を受けなければなりません。要介護・要支援の状態を認定するためには、保険者(市町村)が全国一律の認定基準に基づいて行います。被保険者は、該当する住所の市町村に認定申請を行って、審査の後に認定を受ければ被保険者証を取得できます。




◆要介護状態
身体上または精神上の障害があるために、6ヶ月以上の日常生活における基本的動作の全部または一部について、常時介護を必要と見込まれる状態であること。
かつ、要支援状態で無いこと。

◆要支援状態
常時介護の軽減・悪化の防止を必要とされたり、または、身体上・精神上の障害があるために、6ヶ月以上の日常生活について支障があると見込まれる状態であること。


◆要介護状態と要支援状態の区分
要介護状態・要支援状態には、段階が設定されています。要介護状態では、一番重い「要介護5」から一番軽い「要介護1」までの5段階があり、要支援状態では、「要支援2」と「要支援1」の2段階があります。

介護度 重い 介護度 軽い
 要介護5   要介護4   要介護3   要介護2   要介護1 
 要支援2   要支援1 



特定疾病とは
40歳以上65歳未満の第2号被保険者が介護保険認定を受けるためには、加齢による病気が原因となる特定疾病に該当することで、介護や支援が必要になった場合に「要介護認定・要支援認定」を受ければサービスを利用することができます。 特定疾病は、以下の16種類があります。

1.がん【がん末期】
2.関節リウマチ
3.筋萎縮性側索硬化症
4.後縦靭帯骨化症
5.骨折を伴う骨粗しょう症
6.初老期における認知症
7.進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病【パーキンソン病関連疾患】
8.脊髄小脳変性症
9.脊柱管狭窄症
10.早老症
11.多系統萎縮症
12.糖尿病性神経障がい、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
13.脳血管疾患
14.閉塞性動脈硬化症
15.慢性閉塞性肺疾患
16.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

このように、特定疾病とは加齢現象による関係が認められ、医学的根拠が定義できる病気です。そして、介護保険法では、継続して要介護状態となる割合が高いと考えられるという条件を満たすとして、上記の特定疾病が規定されています。

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